真狩村の概要

村のあゆみ

真狩村の風景1895年に、香川・福島県人5戸18人がマッカリベツ原野に移住(村の開基となる)。1922年4月に真狩村(現留寿都村)から分村して二級町村制を施行し、村名を真狩別村に。1941年12月に村名を真狩村と改称し、現在に至る。2015年には、開基120周年を記念して、ふるさと発信応援ステージを実施し、村の郷土芸能の披露や細川たかしさんのコンサートなどが盛大に行われた。

位置と面積

真狩村の地図道央と道南の中間に位置し、面積は114.25平方キロメートル。
えぞ富士の名で知られる羊蹄山(1,898m)の南裾野に広がる村です。

村名のいわれ

アイヌ語「マクカリペッ」…羊蹄山を取り巻く川より転化したもの

村章

村章真狩村の頭文字「マ」の字で六綾星を図案化。中央の稜線は、羊蹄山の毅然たる山の様子を表し、「マ」の六字の組み合わせは、村民がお互いに肩を組む様子を表し、融和と協調をもとに連携し、実り豊かな真狩の限りない発展と躍進を象徴している。

人口と世帯(2019年6月末現在)

総人口:2,072人(男:1,029人・女:1,043人)
世帯数:966戸

村の「木」・「花」

  • カツラ
    カツラ
  • ゆり
    ゆり
  • じゃがいも
    じゃがいも
木:「カツラ」
開基80周年を記念して1975年に指定
花:「ゆりの花」「ジャガイモの花」
開基120周年を記念して2015年に指定

キャッチフレーズ

笑顔咲く ふれあいの村 まっかり

姉妹・友好都市

姉妹・友好都市香川県観音寺市(旧大野原町)

ゆかりのある著名人

細川たかし(演歌歌手・真狩村観光大使)
八洲秀章(作曲家・故人)、一原有徳(版画家・故人)、石田閑山(洋画家)